読了「かがみの弧城」
今日は図書館へ本の返却に行ってきました。
返却が少し遅れました( ˊᵕˋ ;)💦
真梨幸子さん「カウントダウン」は読み終わり、予約本の~
辻村深月さんの作品も今朝読み終わりました‼️
とても分厚くて、読めるかなぁと思っていたのですが、面白くて引き込まれるようにサクサク読めてしまいました!
内容は、中1のこころは、同じクラスの女子に
誤解から目をつけられ、いじめに合い学校へ行けなくなる。5月のある日、部屋の鏡が光り、その中に吸い込まれてしまう…
鏡の中はお城になっていて、こころと合わせて不登校の中学生が7人招待されていた。
そこで、狼のお面を被った「オオカミさま」から告げられたのは、お城の中に隠されている鍵を探して、願いの部屋に行くと一つだけ願いが叶うというミッション~
お城で、初めて出会った中学生の男女7人が
ミッションの期限3月末までに、鍵を探して
願いが叶うのか?
7人それぞれに色んな事情があり~
物語は1ヶ月ごとに進んでいきます。
中学生の話だけれど、何故か引き込まれ、
自分が中学生になったようにタイムスリップして、思春期の一番デリケートな時期は誰にでも、辛い経験はあるのでは~と思い…
私にも、辛い事あったよなぁと思い出し…
それは、黒いシミになり、記憶からは決して消えないものです…
そんな事を思い出しながら~
最後はどうなるんだろうとハラハラしながら読み終えました‼️
こんなに引き込まれた作品は久しぶりなので
つい詳しく書きました…
こころたちのように、いじめや不登校の問題は無くならないものですね…
この本は、そんな子どもたちへの応援メッセージが込められているのかなぁと思います。
今日の晩ごはんは…
アジフライ、コロッケ、鯖缶のピーマン煮、山芋の短冊、中華コーンスープです。
いつもは鯖の味噌缶はほうれん草を合わせますが、あまりに高いので安いピーマンにしましたが、美味しかったです😋
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