絵本の旅㉗「やなせたかし展」へ行ってきました
水曜日は、バテバテでしたが、今日は復活して、もししんどかったら辞めようと思って一応用意はしてました。
仕事終わりは、しんどさも無く行こうと~
京都駅構内にある伊勢丹7階の美術館「えき」
で開催している「やなせたかし展」へ行ってきました。
入口までに展示されていた
このブラッグのメッセージがやなせさんの原点だと思います。
館内は撮影禁止でした。
今NHKの朝ドラ「あんぱん」をしている効果だと思うけど老若男女凄い人でした!
入口はめちやくちゃ混んでて~( ˊᵕˋ ;)💦
係の人は自由に見回っていいですよと言っていたので、すいている所を見つけて回りました!
朝ドラを見るまではやなせたかしさんって人懐っこい、ユニークな方だと思っていましたが、「僕なんて」が口癖のネガティブで人見知りで、見ててちょっとイラッとしてしまうそんな人物像とは思いませんでした(^^;
でもそんなやなせさんを奥さんが支えて、ずっとやなせさんの書く漫画は優しくて読む人を楽しませると信じてくれていました。
晩年は、人前で歌ったり、ショーを開いたりと積極的になったのは、病気の奥さんを励ます為だとの事…
2人の結びつきの深さを感じました。
今まで色んな絵本の旅で多くの作家さんや絵本に出会いましたが、私の好きな絵本作家さんは優しさに溢れていて、作品を読むとこちらも優しくなれるんです。
やなせさんはたくさんの詩を書いていますが
その詩もとても優しくて心に染みてきます。
詩集があれば欲しいなぁと思ってましたが
グッズ販売店には無くて、今度見つけたら欲しいなぁと思います。
やさしいライオンは、内容は子供には少し悲惨内容なのですが、戦争を体験したやなせさんは、伝えたい内容だったそうです。
「あんぱんとカレーパンマン」を孫に送ろうかと思ってます。
いい心の洗濯になりました。
帰りは普通列車に乗りゆっくり帰ってきました!
先日バテてからあまり食欲が出ず、帰ってからもうすぐ消費期限が切れる備蓄してるMUJIのカレーを食べました!
ちょっとピリ辛でした。
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